企業概要

きらりと光る匠の技

オイルメジャーが信頼する世界基準の技術力

企業プロフィール

1949年 会社設立（大阪工場）: 住友金属工業㈱尼崎製造所（現：日本製鉄）向けの加工事業を開始
1961年 梶取新工場設立: 和歌山市にて住友金属工業㈱和歌山製鉄所(現:日本製鉄)鋼管付属品製造開始
1977年 梶取工場　事業拡大：油井管PINネジ切りの加工事業を開始
1982年 グループ会社 三和製作所創立:本渡新工場設立:和歌山市にて住友金属工業㈱和歌山製鉄所(現:日本製鉄)
2000年 住友金属工業㈱和歌山製鉄所(現:日本製鉄)向けの油井管PINネジ切りの加工事業を梶取工場から
　　　　本渡工場へ移管　住友金属工業㈱和歌山製鉄所向けの鋼管継手の加工事業を梶取工場で開始
2001年 和歌山事業所 設立：住友金属工業㈱和歌山製鉄所(現:日本製鉄)構内にて同社中径製品工場に連続
　　　　するラインとして油井管用PINネジ切り加工工場(Ｕ１ライン)を新設
2001年 ISO9001認定取得：三武製作所（梶取、本渡、和歌山事業所）にてISO9001認定取得
2007年 和歌山事業所にて新規にＵ２ライン増設
2010年 和歌山事業所にて新規にＵ３ライン増設
2021年 API認定取得：三武製作所（梶取）にてアメリカ石油協会規格（API）5CT認定取得

先輩が語るここが魅力

　工場見学で「わが社しか出来ない仕事がある」と案内された製品のクオリティーや技術に感動し、素直にカッコイイと思い入社を決めました。
　自分の趣味が出来るほどの収入と休日のある職場で、仕事の頑張りは目に見えやすい。その頑張りも評価してくれてます。基本的には会社が担当業務を決め、仕事を行う流れですが、自分の興味や意欲を持って次のステップに上がりたいとなった時はチャンスもくれる会社です。

山下晃司（本渡工場）

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　三武製作所はシームレスパイプ（石油採掘用パイプ）にＮＣ旋盤を使用してネジ加工を行っています。地中や海底深く延びるパイプはすべてネジで繋がるために、高品質なネジが要求されます。弊社は高い技術力を認められ、世界のオイルメジャー様からも厚い信頼を得ています。
　最近では、より環境にやさしい天然ガスへの移行を目指して、常に創意工夫の意識を持って仕事に取組み、ネジ切技術で世界のエネルギー産業に少しでも貢献できればと思っています。

将来の展望

　エネルギー産業の今後の見通しとして、石油連盟は、2021 年 3 月に事業活動に伴う CO2の排出量の実質ゼロ、即ち「カーボンニュートラル」を目指したビジョンを打ち出したが、CO2フリー水素、合成燃料、CCU(カーボンリサイクル)などの「革新的技術開発」は、実用化には、まだまだ年月を要するため、現在の主流である、石油や天然ガスなどは、安定的に数十年の需要が見込まれています。

会社概要

高校生の採用・離職状況

更新日時：2024年04月16日