和歌山県（和歌山県庁）

【調査統計課】統計行政の理解と実践

■目的
・統計行政に関する全般的な理解をはじめ、統計調査の概要、統計データの見方や収集方法、各種
情報の扱い方や現実事象とのすり合わせによる実態把握の手法などを、実際の業務を通じて学ぶ。
・統計公表資料作成の過程で、県の課題を数値から実感できます。
・いずれの業務も、和歌山県の現状を把握することができ、インターンを経験しながら、和歌山県
を“知る”には最適な業務となっています。　
■内容
〇出前事業資料のブラッシュアップ
〇学校数、学級数、教職員数等の状況を調査する「学校基本調査」の統計結果の速報の作成「学校基本調査」は学校教育に関する最も重要な調査の一つであり、将来の教育行政に役立つ貴重な資料であり、公表資料は報道機関への提供、県HPへの掲載もされ、県内全学校のリアルな現状を感じられる内容となっています。　　　
〇毎月推計人口、景気動向指数の算出業務
　人口推計は人口、世帯の状況を把握するために行われ、行政施策の基礎資料や学術研究、企業等で利用されており重要な役割を担っています。
　一方、景気動向指数は生産、雇用、消費など、あらゆる経済活動の中でもより景気の動きを敏感に反映するいくつかの指標を用いて総合的に判断した景気指標です。
〇統計調査から求められる消費者物価指数の資料作成
　消費者物価指数とは、国及び県が実施する小売物価統計調査の結果を用いて物価の変動を指数値で示したもので、県（和歌山市）の数値も毎月公表されており、その作成方法を体験する。
　国の経済政策等にも利用されているものがどのように作成され、公表されるかを知っていただけます。

※このインターンシップは「無給」です。

※2026年 / 2027年卒業の学生が対象となります。

企業概要

和歌山の未来のために働きましょう！

企業プロフィール

事務職（行政・警察）、情報職、総合土木職、建築職、電気職、化学職、農学職、林学職、水産職、社会福祉士、心理職員、精神保健福祉士、獣医師、薬剤師、保健師など、和歌山県の行政に携わる多様な業務があります。

メッセージ

和歌山県では「県民の幸せのために自ら考え、本格的に行動できる人」「高い倫理観をもち、着実に職務を遂行できる人」「時代の流れを的確に捉え、社会の変化に柔軟に対応し、挑戦し続ける人」を求めています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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和歌山県庁は、県民を笑顔にするためにトライ＆エラーの精神で失敗を恐れず、新しいことに挑戦できる職場です。

将来の展望

和歌山県では、「未来を拓くひとを育む和歌山」、「たくましい産業を創造する和歌山」、「安全・安心で、尊い命を守る和歌山」、「暮らしやすさを高める和歌山」、「魅力ある地域を創造する和歌山」の５つの分野で目標を掲げ、「世界とつながる愛着ある元気な和歌山」の実現に向けて取り組んでいます。

会社概要

更新日時：2025年05月29日