【和歌山県内の就職を目指す高校生へ】就活はいつから?失敗しない準備の始め方
初めての就活で「いつから何を始めればいいの?」と不安に感じている人も、この記事を読めば準備の進め方がはっきりわかります。
計画的に動いて、納得のいく就職を実現しましょう。
目次
まずは和歌山県内の高校生の求人状況を知ろう
和歌山県の主要産業と求人割合
和歌山県では、製造業、医療・福祉、サービス業、観光業など、さまざまな業種で高校生向けの求人が出されています。
県内の事業所を産業別で分類すると、「卸売業、小売業」が25.1%、次いで「宿泊業、飲食サービス業」が11.5%、「医療、福祉」が9.6%となっており、上位3産業で全産業の46.3%を占めています(出典「総務省統計局 経済センサス-活動調査」)。

自分の興味や適性に合った業種を見つけるためにも、和歌山県にどんな仕事があるのかを早めに知っておくことが大切です。
地元企業の特徴を理解することで、自分に合った職場を見つけやすくなります。
県内で就職するメリット
和歌山県の高校生で就職を希望する生徒のうち、約75%から78%の生徒が県内で就職しています。
県内で就職する大きなメリットは、ワークライフバランスの良さです。
通勤時間が短く、帰宅時間も早いため、家族と過ごす時間や自分の趣味の時間をしっかり確保できます。
都市部と比べて満員電車のストレスもなく、生活費も抑えられるため、充実した生活を送れる環境が整っています。
地元で働くことで、慣れ親しんだ環境で安心して新しいキャリアをスタートできます。
高校生の就活っていつから始まるの?
高校生の就活は、求人票が学校に届く7月からが本格的なスタートです。
求人公開後、夏休み期間で職場見学を開く企業もあるため、7月までには自己分析や就きたい仕事への理解を深めておく必要があります。
就活のスケジュールを知って、計画的に準備を進めることが成功のカギです。
以下、時期ごとに何をすべきかを詳しく見ていきましょう。
高2〜高3の1学期:就職活動のウォーミングアップ
この期間では、以下の3つをしっかりやっておきましょう。
自己分析
高校生活の振り返り、長所・短所、得意なことなどを整理します。
自分がどんな人間で、どんなことに興味があるのかを知ることが、仕事選びの第一歩です。
和歌山にはどんな仕事があるのかな?
県内の産業の特徴などを調べて、県内にどんな仕事があるのかを知っておきましょう。
自分がやりたい仕事って何だろう?
自己分析の結果と、和歌山の仕事情報を照らし合わせて、自分がやりたい仕事を考えてみましょう。
この時期にしっかり準備しておくことで、7月以降の動きがスムーズになります。
高校生にとって就活は初めての経験なので、焦らず少しずつ準備を進めることが大切です。
5月末〜6月中旬:企業説明会に参加しよう
求人票の公開前に「応募前企業ガイダンス(企業説明会)」が実施されます。
いろんな業種の話を聞いて、自分がやりたい仕事を考えてみましょう。
企業説明会では、企業の担当者から直接話を聞けるチャンスです。
仕事内容や職場の雰囲気、求められる人物像など、求人票だけでは分からない情報を得られます。
積極的に参加して、自分に合った企業を見つける手がかりにしましょう。
7月1日:求人票の公開が開始!
7月1日から、いよいよ求人票が公開されます。
この時期にやるべきことは次の3つです。
- 求人情報だけでなく、実際に職場を見学して自ら確認し、応募する企業を決める
- 面接や履歴書対策などの準備
- 試験対策
求人票を見るだけでなく、職場見学に参加して実際の職場の雰囲気を確認することが重要です。
働く環境を自分の目で見ることで、入社後のミスマッチを防げます。
9月5日:企業へ書類提出。最終対策も万全に
学校から、企業に履歴書などの書類を送ります。
応募書類を提出してしまうと気持ちが緩みがちですが、応募書類提出後すぐに面接というわけではありません。
面接までに対策を重ねておくことが大切です。
この時期は、面接練習を繰り返し、自分の言葉でしっかり話せるように準備しましょう。
先生や家族に協力してもらって、何度も練習することをおすすめします。
和歌山県では「複数応募OK」
和歌山県では、以下の条件のもと、複数社の応募が可能です(上限なしは全国初!)。
- 他社を受けてもよいと、企業が認めている場合
- 和歌山県内の企業を受ける場合
これまで通り1社に絞って応募してもOKです。
応募の際は、求人票をよく見て「複数応募可」かどうかをチェックしましょう。
もし、選考日が重なってしまった場合には、学校の先生に相談しましょう。
複数応募できることで、高校生にとって就職先の選択肢が広がり、より自分に合った企業を見つけやすくなります。
9月16日:本格的に採用選考が始まります!
入社試験の山場です。
面接だけでなく、筆記試験や適性検査、作文など企業によってさまざまな試験が実施されます。
それぞれに合わせて対策が必要です。
企業ごとに試験内容が違うので、事前に確認して準備しましょう。
一般常識やSPI、作文など、どんな試験が出るかを把握しておくことで、落ち着いて試験に臨めます。
10月以降:企業の2次募集の期間へ
10月以降も多くの企業が求人を出しています(2次選考)。
9月の選考で納得のいく結果が得られなかった場合や、進路変更により就職活動の開始時期が遅くなってしまった場合には、2次募集を行っている企業の求人票を確認しましょう。
焦らず、企業研究や面接練習など基本的な準備をしっかりと行い、試験に臨むようにしましょう。
高卒の就活を成功させるためのポイント
6月から夏休みの間の準備期間がカギ!
高校最後の夏休み、楽しみたいところですが、選考が始まるまでの間にしっかり準備をしておくことが重要です。
この期間の過ごし方が、就活の成功を左右します。
自己分析においては、過去の経験を棚卸しするとやりやすいです。
自分史を作成する感覚で、自分に大きく影響を与えた出来事と、その出来事に対してどういった感情を持ったか、どういった行動を起こしたかを整理することで、自分の価値観が見えてきます。
夏休みを有効活用して、自己分析、企業研究、履歴書作成、面接練習など、やるべきことを計画的に進めましょう。
準備が万全であればあるほど、自信を持って選考に臨めます。
興味のある職種や、自身の適性にあった業界を選ぶ
自己分析からつながってくることですが、自分が何に興味を持っているのか、どんな仕事が得意なのかをよく理解したうえで、業界を絞っていきましょう。
例: 人と話すのが好き、コミュニケーション能力が高いことが強み → サービス業や営業職など
入社後のミスマッチを防ぎ、モチベーションを保って長く続けるには、興味や適性に合った仕事を選ぶことが大切です。
会社としても、適性や興味が仕事にどう活かされるかを重視するため、自分に合った業界を選ぶことで面接においても有利になります。
給料や福利厚生が充実しているかどうかももちろん大切な要素ですが、自分が楽しく働けそうな仕事を選ぶことが、長く働き続ける秘訣です。
応募書類は丁寧に作成しよう
丁寧に記入することが大前提です。
基本情報は正確に、誤字脱字がないか、記入漏れなどないかを確認しましょう。
自己分析を通して見つけた自身の強みや、過去の経験を通して身に着けたことなどを具体的に記載します。
アルバイト経験や部活動で培ったスキルや経験などをもとに記載してみましょう。
履歴書は、企業があなたを知る最初の資料です。
下書きをして、先生にチェックしてもらってから清書することをおすすめします。
面接対策を怠らずに
面接は人柄やコミュニケーション能力、仕事に対する意欲を直接確認する時間です。
次の3つのポイントを押さえて準備しましょう。
- 基本的な質問に対して、具体的に自身の経験や考えを話せるように練習しておく
- 応募する企業の事業内容や理念、業界の動向を調べておく
- 自身が企業に対してどのように貢献できるかを考えておく
マナーとして、清潔感のある服装や丁寧な言葉遣いに気を付けることも忘れずに。
面接は、あなたの第一印象を決める大切な場です。練習を重ねて、自信を持って臨みましょう。
まとめ
高校生の就活スケジュールを振り返ってみましょう。
- 高2〜高3の1学期: 自己分析、企業研究、やりたい仕事を考える
- 5月末〜6月中旬: 企業説明会に参加
- 7月1日: 求人票公開、職場見学、面接・履歴書対策
- 9月5日: 企業へ書類提出、最終対策
- 9月16日: 採用選考開始
- 10月以降: 2次募集
高校生にとって、就活は初めての大きな挑戦です。
就活を成功させるには、早めに準備を始めて計画的に動くことが大切です。
特に6月から夏休みの間の準備期間は、自己分析や企業研究、応募書類の作成など、やるべきことがたくさんあります。
この記事で紹介したスケジュールとポイントを参考に、計画的に動いて内定を獲得しましょう!




